この手に水ぶくれは出来ない 

 この人はどうにも悪ぶりたがる癖がある。
 癖のように取り出された煙草を取り上げると、一瞬むっとしてかあー…という情けない顔をされた。
「ヤだって言ったでしょう」
「ってもさ」
「吸ったら一時間はお預けですからね」
取り上げた煙草をくしゃりと握り潰すと、じゃあ今吸わなかったから今すぐな、と言われた。
「早くしねぇと吸っちまうかもしれねぇぞ?」
 にやりとあがる口角にわざとなのだろうなぁと思いながら、それでも乞われた通りくれてやる自分はこの人に甘いのだろうと思った。



(それをどうしてやることもきっとないのだ)

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死ぬまでの君を全てください

 凍えるような夜だった。何処まで行っても星なんや見えやしなさそうな、そんな孤独でたまらない夜。隣の熱の塊が異様に悲しくなって、その細いとは言えない首にそっと手を添えた。
「殺したいほど憎いってか?」
そうしたところで、このケタケタ笑う軽快さを払拭することが出来ない。
「馬鹿も休み休み言ってください」
「お前さぁ…」
仮にも年上で隊長だってのに、とぶつくさ言う唇を塞いでしまう勇気もないのに。
 これから手に入るかもしれない希望を捻り潰すなんて、そんなこと。



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貴方が世界を愛せるまで 

 七月の後半、その人はいつだって機嫌が悪くなる。ちょっとしたことで怒ったり、かと思えば泣きそうな顔で謝ってきたり情緒不安定だ。部下も持つ隊長という地位にいるのに正直勘弁して欲しい、そう思うのに言わないのは、その理由を知っているからだ。
 八月の一番最初にある、そのイベント。きっと本人はもう一生来なくて良いとばかり思っているのだろうがしかし、一年に一回八月一日は絶対に来る訳で。折り合いの付けられないその人はズタボロになりながら、その日が過ぎるのを待っている。
 ケーキは用意しない、プレゼントはあくまでさり気なく。それはもう諏訪隊の暗黙の了解で、その日あちこちに連れ出したりはしても誰も、おめでとうとは口にしない。その代わりに諏訪さんが居てくれて良かった、そういう言葉を口にして、その頬が少しずついつもの調子に戻っていくのを待つ。
 笹森も小佐野もちゃんとした理由は知らないだろう。本当のところを知っているのは堤だけで、けれども二人とも追求することなく指示に従ってくれる。
 ねぇ、と呟いたのは心の中でだけだった。ねぇ諏訪さん、アンタ、すごく良い部下持ってますよ。それをこの世の不幸を一手に引き受けたような顔をしているその人には言わない。言ったら追い詰めることになる、それは分かっているから。
 だから。
「諏訪さん」
いいですよ、と広げた腕の中に飛び込んでくる、ヤニ臭いその身体を抱き締めるだけで、今は。



隕石のごときあなたと7月をせいいっぱい手をひろげ迎える / 正岡豊

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高潔な汚染 

 きたないですね、と。
 そんな声が漏れたのは無意識よりももっと向こうのものが働いた結果だった。きたねえだろ、とその人は笑った。
「でも良いんだよ」
じっと、真っ直ぐに。怖いものなんて何もないような顔で、満面の笑みを浮かべて。
 ああ、痛々しいな。きっといつもならそう思ってた。
「きったないですね、ほんとうに」
 体操着の間から見える脚は、妙に細く思えた。もしかしたら教室に今差し込んでいる、西日の所為かもしれなかった。けれどもそんな何の所為だとか、もうどうでもよかった。
―――汚染だ。
その人がそう言った。ならばそうなのだろう。世界で正しいのは一人だけで、その一人はその人ではない。
 その人の世界は、そんなに広いものではない。
 むくり、と起き上がった身体が、掃除用具ロッカーに向かっていくのを、ぼうっと眺めていた。がりがりの腕がモップを掴む。そして、そのもしゃもしゃとした切っ先を、こちらへ向けて構えた。
 まるで、武器のように。
「なぁ、堤ィ」
にい、と上がる口角。
「俺だけがきたねえのって、なんだか理不尽だと思わねえか」
「そーかもしれないですね」
「なら、俺のきたねえとこをみたお前も、きたなくなるべきなんじゃねえのか」
「そーかも、しれないですね」
その返答をしっかり聞き取るように閉じられていた目がかっと開く。モップが、振り下ろされる。
 それは、確かに痛みだった。モップの金具の部分がやわい腹の肉を抉っていって、きっと同じような痣が出来るのだろう、と思った。もしかしたら血だって出るかもしれないと思った。痛くてたまらなかった、それでもやめて欲しいとは思えなかった。
 特別な存在に与えられる痛みというものが、こんなにも尊いものだなんて、知らなかった。もっと、という言葉は形になることなく、悲鳴と一緒に口の端がだらしなく歪めるだけにとどまっていた。
 諏訪洸太郎が死んでしまう、少し前の話だった。



「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」オマージュ

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ひとつになれないならせめて最期まで一緒にいよう R18

*エネドラ後

 触れ合った身体は確かに生きていた。それがあまりに可笑しくて、笑いながらべたべたと互いを触る。胸がどくどくと煩かった。それがまた生を助長するように思えて、笑えてしまった。
 おれさあ、と気の抜けた声が出る。
「こんなにひとに触れたの初めてなんだけど」
溶け合いたいと願うほどくっついたその向こうで、そうですか、と声が上がった。
「俺もです」
 瞼の裏から離れない、無残な死体。国にも還れず、敵国で戦利品として押収されていった死体。そんなところに、仲間がいる、友がいる、一歩間違えればそうなる、そういう場所にいる。死は、死とは、もっと身近なものだと思っていた。目の前にして初めて、そうではないと気付いた。遠いところにいる、こちらへおいでと手招きしている、その道の上に足を踏み入れてしまっている、なのにまだ遠い、とおい、とおくて全く理解できない。
 その先は落とし穴ではなかった。もっと死とは恐怖なのだと思っていた。けれども違った。笑えるくらいに違った。対比として生を輝かせはしても、恐ろしいというよりは遣る瀬無さにあふれた、そういうものだった。
 まじかよ、と笑う。それは先ほどの薄暗い思考を振り払うための乾いた声だった。
「責任取った方がいい?」
「どっちでも」
「はは、お前冷めてんな」
「まさか。どっちにせよ俺は責任取るつもりなんで、あんまり重要じゃないんですよ」
「えーなにそれイケメン。じゃあおれも責任取るわ」
 馬鹿みたいにくっついていた。粘膜の擦れ合う音がするくらいくっついていた。いっそこのまま一つになってしまえばよかった、それなのに予め決められた死の道を歩んでいるのだから、まったく。
 ほんとうにすくえない。



温もりに初めて触れるお互いにすこしおびえてひどくたかぶる / 文月郁葉

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何よりも貴方が欲しいのに 堤→諏訪

*諏訪モブ(女)表現有り

 ふわ、と紫煙が空気に溶けていった。さむいな、と思う。思うけれどもそれを口に出すことはしない。
「彼女がさあ」
唐突に口に出されたその話題は、堤にとって聞き飽きたものだった。
「もうすぐ誕生日なんだよ」
「プレゼントですか?」
「そー」
迷ってる、と上を向くその首筋の角度に目が行ってしまう。
「お前、なんか良い案ない?」
「ええー…」
「なんだよええーって」
「なんていうか、諏訪さんが彼女とこんなに続いてることにびっくりしてしまって」
「お前、なぁ」
じり、と眉間にしわが寄った。ふう、と煙が吹きつけられる。
「怒りましたか」
「ちょっとだけ」
「それはすみません」
「じゃあ詫びとして一緒にプレゼント考えろ」
たのしそうに、たのしそうに笑う。
 愛することを知らずにいられたらなあ。



旧拍手

***

先輩後輩 

 図書館は静かだ。屋根裏にいるみたいだ、そう思う。屋根裏になんて行ったことはなかったけれど、そういう妄想や空想がリアルに迫ってくる程度には本を読んでいたし、想像力もあった。よく見た目にあわないとは言われるけれど。
 その静けさを愛していたのだけれどまさか自分が破る羽目になるとは。
「何お前、そういうのも読むの」
猫耳をつけた美少女の微笑む表紙を指差すと、まぁ、とそいつは笑った。



屋根裏、猫耳、図書館
ライトレ

(これはですね、見た目こそこんなんですがちゃんと歴史を踏まえた上でのラノベであって)(聞いてねえよ)

***

ゆめのまにまに 

 泣いている、そう思ったのはもしかしたら、自分がそうあって欲しいと願っていたからかもしれない。白いまどろみの中で誰かに呼ばれているような、そんな気がしていた。とおく、とおく、手を伸ばそうとしてもそもそも手が見当たらず、困ったなあと見上げる目も存在せず、どうしたものかと耳を澄まそうとしても、ここまで言えば分かるかもしれないが勿論澄ます耳もなかった。
 一体全体何処で音を認識しているのか、恐らく脳の形もない中で、それでもその声に縋るように意識を集中させるとのは、どうしてなのかも分からなかった。本能、だろうか。
 とおく、とおく、本当に微かに聞こえる程度のそれは声というよりも音に近く、本当に何か意味のある音節であるのかも不明だった。わんわんと響く声が円形になった降り注ぐものだから、多分、多分自分に対しての声であるのだろうという推測が出来るだけで。
 そんなことを繰り返していたら、徐々になかった身体が形成されていった。最初は腕、次に脚、そして胴体、頭、その他細かいところ。自分でもこんなだったかなというぼんやりしたものではあるが、一応は自由に動けるようになったらしい。
 その脚で踏み出すと、足元がさら、としたのが分かった。下を見ても其処は白いままだったが、どうやら触れてみると砂浜のようになっているらしい。姿なき星の砂を蹴飛ばして歩くと、今度は水際に出たようだった。これも先ほどと同じく、その姿は見えない。
「海か…?」
そうして呟いてみて初めて、声が出ることに気付いた。
 それから少しずつ、周りの風景もまた形成されていった。依然として自分の身体は妙にぼんやりしたままだったが。ずっと真っ白い星の砂浜が続く、静かな海。其処に一人でいるようだった。延々と歩けど歩けど終わりは見えなく、光の塊が三回登って四回沈んだところで探索をやめた。いつのまにかあのわんわんと響くような声は聞こえなくなっていた。それがひどく寂しい、だなんて感じた。
 誰もいない砂浜で、時折押しては返す波を眺めながら、その向こうの水平線が染まる回数を数える。それが両の指では足りなくなった頃、それは現れた。
『いつまでそんなんなってるつもりです』
ちいさな小瓶。中に入っていた紙切れには、少しばかり角ばった文字でそう書かれていた。
 途端、頭のてっぺんからつま先まで走る既視感。なんだこれ、と思った次の瞬間にはそれは消えてしまっていた。小瓶も紙切れも海に捨てる訳にもいかず、仕方なく砂浜を少し均すと其処に置いた。
 次の瓶はまた光の塊が二回登って三回沈んだところでやって来た。同じ字だったが、中の文は違っていた。
『今本部大変なんですよ』
本部とはなんだろう。その瓶は前の瓶の横に並べた。次の次は光の塊が一回登って二回沈んだところで見つかった。
『分かってるんですか』
何をだ。星の砂浜には三本の瓶が並んだ。
 次を見つけたのは光の塊が一回登って一回沈んだところで、その次はもう一回登ったところだった。
『美味しい日本酒奢ってくれるって言ったじゃないですか』
『そういえば貸してた本も返してもらってませんよね』
何処の誰だか知らないけれど、愚痴を海に投げるなんて意味が分からない。
『ていうか来週提出のレポート大丈夫なんですか』
『オレ、手伝いませんからね』
『泣きついてもだめですよ』
『ねえ』
『諏訪さん』
 かん、と乾いた音がした。
 ぴしり。空の頂点にいる光の塊からすうっと線が入っていった時、また瓶を見つける。
『はやく帰って来てくださいよ』
その文字を見た瞬間、その世界が崩れていくのを感じた。

 おはようございます、二重奏が耳を刺激する。
「…堤? 日佐人?」
うっすら映った部下の名を呼んでやると、片方はいつもの穏やかな笑みで、片方はとても幸せだと言わんばかりの顔で、返事をした。
 そして思い出す。新型に捕まって、それから飲み込まれた自分のこと。
「オレがこうなってからどれくらい経った?」
返って来た答えは予想よりも大幅に短いもので目を剥く。なんだそれは、と思った。ならばあの海辺で過ごしていた日々はなんだったのだ。
 思考を遮るようにばぁん、と音がする。エンジニアたちの悲鳴。
「復帰早々申し訳ないですが。諏訪隊に本部へと侵入した黒トリガーの応戦に当たれとの指示が出ています」
「うっわ人使い荒…」
「仕方ないでしょう、人手不足ですから」
「諏訪さん! オレ、今度は役に立ちますから!」
意気込む笹森に頼りにしてるぜと笑いかけると、堤から手が差し伸べられる。それを取った瞬間、あの少しばかり角ばった文字の、その書き手の正体について知った。
 知ったけれども、妙にそうであることに納得がいってしまって、わざわざ口に出すことはしなかった。



image song「流星群」cocco

***

薄煙テンプテーション 

 どうしてこんなことになっているのか。空気の悪さに流石に集中が切れた。ので八つ当りするようにその本をばんっと閉じると立ち上がる。どうしたんだよ、つつみぃ、なんていうにやにやした対面の人のことは、とりあえずこの一瞬だけでも忘れてやることにした。そのまま一つしかない窓のところへと行って力任せに開ける。ねっとりとした熱気が、クーラーで涼しくなった部屋へと流れ込んでくる。
 重たい湿気を含んだ空気だとしてもこの部屋のそれよりマシだ。はあ、と大きく息を吸って新鮮な空気を吸い込む。あの煙に汚されていない空気を吸い込む。肺が喜んでいる。自然こそが正義だ。ジャスティス。
 そんなふうに少しばかり壊れた調子で跳ねていた思考は、隣からぶわり、視覚と嗅覚を侵すものによって地に落ちた。さよなら、俺のいっときのハイテンション。
「あの、」
「なに」
「それ」
「ん?」
五体投地の勢いで窓の桟に上半身半分乗っているような状態から、じとり、睨み上げる。
「やめてもらえませんか」
「ヤだね」
 ふう、と。また吹きかけられた煙にわざとらしく目を細めてみせても、渋面を作ってみせても、咳き込んでみせても。何の意味もないことはもう既に学習してしまっていた。こんな上司を持ったことが運の尽きだ、と思って俯く。ため息が出そうだ。残り少なそうな幸せを手放したくはないので吐かないが。
「そこで黙っちゃうのが大地クンだよなー」
「煩いです。今日誰のために来てると思ってんですか」
「へいへい。論文が危ないオレのためですよーっと」
ふいよふいよとその手が振られる度、無遠慮な煙がこちらへと巻き付く。もう一度ふうっと煙を吹きかけてけたけた笑ってから、また元の場所へと戻っていった。ぐりり、灰皿に押し付けられた煙草を確認して続いて戻る。可愛らしいどピンクの灰皿。中にはぎっしりと煙草による害が書き連ねられている。遠目に見る分には可愛いのに、近付くと芳一もびっくりの呪詛だ。禁煙の助けになれば、と隊の皆でこの人の誕生日にプレゼントしたものだったが、この使われようを見る限りその役目は果たしていないのだろう。
 腰を下ろせば、カリカリと動いていたシャープペンが止まる。なぁ、と上げられた顔に手を動かせ、とは思ったが、先ほどより三行は進んでいるそれを確認して雑談くらいはサービスだと思うことにした。
「お前さあ、悔しいならやり返せば」
「やり返すって」
「ほら、一本くらいならくれてやるから」
箱ごと差し出されたそれを押し返す。
「嫌ですよ。なんで自分の嫌なこと人にやらないといけないんです」
首を振った。馬鹿じゃないのか、と思う。意味が分かって言っているのか、そんな余計なことまで頭を過る。きっと意味なんてない、この人はただの愉快犯で、嫌がる後輩の顔を楽しんでいるだけなんだ。
 そう思うことにしようとするのに、新しい煙草を取り出して火をつける、そのすぼまる唇がちらちらと目について。
「オレはお前に煙吹きかけられても全然だけど?」
寧ろ嬉しいぜ?とにぃっと八重歯を覗かせるその人に、今度こそくそっと声が漏れた。



洵さんの「濃煙インビテーション」と合わせてどうぞ

***

貴方と一緒なら何処までもいける 

 「俺、三門の生まれじゃないんですよ」
唐突にそう言った隣の人間にぱちり、と一つ瞬きをした。
「初めて聞いたな」
「初めて言いましたから」
のほほんと続ける横顔はいつもと同じようで、なんでまた、という思いが強まる。強まったけれども特に何と返せばいいかも分からず、宙ぶらりんになっていた煙草に火をつけるだけしか出来なかった。
「ずっと田舎のおばーちゃんちに預けられてて、でも両親の離婚で父親と一緒に暮らすことになって、それで三門に」
「そーか」
両親が離婚していたことも初めて聞いた。
 恐らく、言わないように、悟られないようにしていたのだ。なんとなく、そう思う。
「星が、すごいんですよ」
「三門ってわりと都会だしな」
「諏訪さんはずっと三門でしたっけ」
ああ、と答える。
「こんな職業だし気軽に旅行も出来ねーしな」
「でも俺、いつか諏訪さんにあの星空を見てほしいんですよ」
「ンなこと、」
「出来たら俺のおばーちゃんにもあって欲しいです。今もよく手紙書くから、諏訪さんのことも知ってますよ。ニコチン中毒だって」
「そんな覚え方させてんの!?」
ご老体になんてことを、とあんぐり口を開けていたら、手持ち無沙汰になっていた煙草は奪われた。そのままぐりぐりと地面に押し付けられて消されてしまう。
放棄地帯と言えども道路だというのに、その吸い殻を拾う気配はない。
「ほんとに、きれいなんです」
「…だから、」
「きれいなんです」
ごり押しか、と舌打ちをする。きっと、こちらが折れるまでこの話は続くんだろう。
 それなら。それなら、いっそのこと、出来ない約束をしてやるのも良いんじゃないか。
「…わーったよ、いつかな」
「はい」
「いつかだかんな」
念押し。でも、
「はい」
こちらを見て笑うその顔が、あまりに幸せそうなものだから。
「………はやく平和になるといーな」
「そうですね」
そんなキャラでもないことを願ってしまうのだ。
 見上げた空で、見えない星空で、流れ星が流れたような気がした。



故郷の星は見えない 光速の水平線を超えて来たんだ / 植松大雄

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